2022/7/29(金)〜31(日)まで秋田県男鹿市船川港内特設ステージにて行われる秋田最大のロックフェス「男鹿ナマハゲロックフェス」に「鴉」「近野淳一」の出演が決定した。
コロナ禍の影響もあり、男鹿ナマハゲロックフェス(以下ONRF)の開催はなんと3年ぶりとなる。近野淳一は7/30(日)のメインアクト。鴉は7/31(月)のオープニングアクトとしての出演になる。灼熱のステージで二組がどのようなステージを見せるのか、いまから夏が待ち遠しいところだ。
チケットの発売などは以下のONRFのオフィシャルサイトにて随時更新されるので、鴉はもちろん、ロック・ファンは是非チェックしてほしい。
一般販売
販売開始2022/4/15(金) 10:00~販売場所
ローソンチケット(Lコード:22753)
チケットぴあ(Pコード:214-692)
イープラス
鴉(からす)
1999 年ギターボーカルの近野が中心となり結成した、地元秋田県に住みながら全国規模で活動するロックバンド。
幾度かのメンバーチェンジを経て現在は近野(ギターボーカル)、古谷(ベースコーラス)、千葉(ドラムコーラス)の3 人となる。
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当初は静と動が入り乱れる緻密なアレンジを持ち味としてきたが、ストレートな8 ビートナンバー、怪しくジャジーなサウンド、泣きのバラード、ひたすら高速なツービートナンバー、ダウンチューニングしたヘヴィサウンドと時が進むごとにその持ち味は増えていった。
そこに和を感じるメロディと憂いを描いた文学チックな日本語詞をのせ、囁きから絶叫までの広い振り幅で歌い上げる。
鴉と並行して2013 年から近野淳一ソロ名義でも活動開始、アコースティックギター一本の弾き語りライブを中心にバンドではなかな踏み込めなかった場所を巡り修行を積む。
それによりバンド、お客さん一人一人へのありがたみ、地元・秋田の素晴らしさを知り、鴉のライブも一方的に音楽性を放つスタイルから皆が楽しめる場所を目指すようになる。
2017 年11 月に「鴉西仙独演祭」という鴉としては初の地域を盛り上げるためのお祭りを企画。
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子供からお年寄りまで公民館の体育館でたくさんの拳が上がる。このように活動がどんどんポップになっていく中、サウンド面ではこれまで以上に激しい楽曲やメンバー全員の歌唱によるハーモニーに重きを置いた新たな楽曲など、結成20 年を超えて新たな扉を開き始めている。
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